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マングールの丘
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作詞 kaminote |
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花火がすぐ近くで咲きあがるこの丘で
僕はずっと空を見上げてた
風の暖かさと ほのかな香りけで
ここにいる理由が整ってた
いつもなら側に居る君の姿
でももう君は側にはいない
○涙をこの丘の風にのせて
どこまでもどこまでも送ってほしい
君まで届いてくれればいい
ただただそう思うだけで 僕は少しホッとしたんだ
僕の家には君の居ない空席がある
埋めることなくひっそりとしてる
丘から眺める景色 君は思い出しているか
もっと多くの思い出を作っておけば
よかったなぁと今更思うんだ
そう今更思ってもしょうがない
○願いをこの丘の風にのせて
どこまでもどこまでも送ってほしい
君が今何処で何をしてるのか
ただただ心配で心配で 格好悪い自分が居る
君との距離を埋めるように
汗水流して 努力した
僕だって一人の人間だから
生きているって君以外の人にも知ってほしい
生きている間に 生きている証拠を残したい
もう涙は流せない
○この目には何が見えている
先の未来か それとも過去の自分か
思い出しただけで 顔を伏せる
そんな過去の為に生きてきたんじゃない
○君の形は変わったけど
この丘で一緒に見たこの景色
二人の思い出を打ち上げる花火
嫌なこと全部忘れるために
今も僕は この街で この丘で
汗水流しているんだ
生きてる証を残しているんだ
君の姿をとらえた日には
かならず会いに行くよ
僕は今日もこの丘で
君の姿を……
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