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願い事
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作詞 三夏川 |
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頭の中は空っぽのまんま
時計の針だけ進んでく
何事もなかったように
僕はペンを動かすけど
なんにも分かっちゃいなくて
雨は眺めるには好きだけど
打たれるのは好きじゃない
都会の夜も昼も同じだ
輝く光は寝ている僕さえつつみこんで
ゆっくり過ぎてく時間と 一瞬の時を掴め
少しでいい 1つでいい
君にピタリとハマるものを
僕が見つけてあげたいが 僕では何にもできないんだ
あぁ 君に合う靴がありますように
君が好きだと呟く少年
しっかりうけとる少女
そんな2人になりたくて
僕は話しかけたけど
中身なんてなっちゃいなくて
窓から差し込む陽の光に
照らされる君の髪と
少し近づけた影が好きだ
輝く表情は寝ている僕の夢にも見る
永遠に続く想いと 刹那の重なりを掴め
今でいい これからは
望んだりなんかしないから
僕にだけ見せる泣き顔や 秘密にしていたお気に入り
あぁ 全部欲しい 柄じゃないけど
僕が歩いてきた場所は
全て
君の香りが残りすぎていた
だから どうしようもないんだ
ゆっくり過ぎてく時間と 一瞬の時を掴め
少しでいい 1つでいい
君にピタリとハマるものを
僕が見つけてあげたいが 僕では何にもできないんだ
あぁ 君に合う 靴がありますように
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