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告白〜私の片恋物語〜
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作詞 群青 |
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君が隣で笑っているのが普通だった
君と喋りながら帰るのが普通だった
いつまでも続いて欲しい時間
でもね 君に彼女がいるんだって
君から聞いた時にはね
今まで通りにいかないんだな
なんて現実的な言葉が頭に浮かぶ
彼女の隣で君が笑うのが普通になって
彼女と喋りながら君が帰るのが普通になって
苦しくて早く終わって欲しい時間
もし 私に彼氏ができて
私が君に言ったら
君はどんな顔をするの?
なんて聞けるわけがないのに
今さら
好きになったなんて
言えるわけないじゃん
あの日に戻りたいと
何度も流れ星にお願いしたけど
叶うはずがなくて
あの日見た流れ星は二人だけの秘密
二人で作った基地は二人だけの思い出
かけがえのない日々
少し大人びた私達は
幼かった日々のことを
忘れていくんだな
なんて少し悲しくなってしまった
一人で見た流れ星に願い事なんてしない
幼い頃の思い出は虚像でしかない
中身のない宝箱
目的のない私は
フラフラと世界を彷徨って
あてのない旅を
続けることしか出来ないの
今から
好きって言ったって
何も変わらない
あの日に戻りたいと
流れ星にお願いするのは
もうやめたから
さぁ 一歩 勇気を出して
今まで
ずっと好きだったんだ
っていう私の気持ち
そしたら君は
少し悲しい顔をして
私に何を告げるの
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