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心臓
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作詞 yukai |
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届かない日々に今日も手を伸ばしていた
思い出す記憶は良い過去ばかり選べないから
苦しくなっちゃうよ ねぇ
歩けない道を今日も眺めていた あぁ
この頭が変なことばかり考える理由
また一度会いたいと思ってしまうんだ
馬鹿だから僕 救いようがない馬鹿だから
君が夢に現れた 0.5秒後僕は走った
その途端きっと僕の体は震えているよ
これが夢でよかったと思う
今夢の中で君を
壊れそうな程抱きしめてしまっているから
君は夢で消えた 僕はすぐに泣いた
その途端きっと僕の体は震えているよ
今度は夢でよかったと思う
これが現実であればまた
僕はもう一度死ぬことになるから
瞳が開いて呼吸をする
また朝を迎えたんだ
昨日の続きを嫌々でも生きるんだ
車の音と電車のベル
窓の外から聞こえたら
これを合図に外に出ないといけない
"それ"を頂戴とあの時言ってくれたら
僕は上手に死んで綺麗に"それ"だけ残したのに
"それ"を頂戴とあの時言ってくれたら
その分君はちゃんと僕の変わりに生きたのかな
僕みたいに泣かないで強く生きてくれたのかな
あの時"それ"を頂戴と言ってくれたらよかったのに
言ってくれたらよかったのに
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