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下北男子
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作詞 カニラ |
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子供の声目を覚ます
暑くむなしく怠い夢が
白い液体が蠢きだす
いい匂いの体弄り目を閉じた
混濁した意識の中でもう昨日にはお手上げさ
午後四時に生きる君に向けて
愛ってハッシュタグつけて呟いてみたら今日が始まった
草の中のアトリエ孤独のスパイス
君が欲しい体がもう干上がって
爆弾仕掛けて走り出したい気分
君とならネズミの国でもどこでも平気さ
下北沢の汚い路地裏でもいいから
ねえ愛させてよ
届かない指先はあの頃も今も同じ
髪の毛透明に透き通りそう抱きしめたら壊れそう
凍土が思い出にめり込んでもう
辛すぎて恋愛漫画なんか買っちゃった
一生のお願い大嫌いの証明してくれ
画面の向こうにいる影が
抱きしめてくれていると思ってた
スキルはあると思ってる、君に贈る曲もできた
下北沢のバーで待ってるよ
物語の続きが始まった
これから僕の生きれる時間みんなが死ぬ時間
夢の話をくぐり抜けてここに来てくれ
ギターケースに閉じ込めてあげるよ
退屈なんて存在しないずっと痛ければ永遠の命だ
叶わないってわかったらじゃあね
今日はもう終わった
寝むらないで終わった
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