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君に宛てた
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| 作詞 フビアルビ |
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浅い眠りの最中 君に遭っていた
疲れ取れず 起きたらまた嫌になる
ほんの少しだけ分かる君のあの時の
ネズミ色した けど真っ直ぐなその心
それなりに急な話 僕にとっちゃそう
考えてたの？ いつもの電話しながら
鼻の下伸ばしちゃって君を愛した
何度だってさ 守ってみせると思ってた
友達被ってるから 赤の他人になれない
思えば僕ら秘密主義だったね
大体ありがちで いくつか特別で
足掻け足掻けども淘汰された愛の歌は
全部が後出しで どうにも矮小な
僕の恨み言でしかもう綴れないんだ
実際ありがちで それでも珍妙で
ふざけ野郎共に感化された愛の歌は
全部が浅薄で それでも純粋な
君が好きな僕だけの言葉だったけれど
理由求めたとしたら きっと見つかって
知りたくない 最後に聞いたこと以外
気を遣って話す君のトーンは知ってる
何割本当？ 半分くらいだといいな
友達被ってるけど もう話すこともない
落とし込みたい 想像の範疇に
大体ありがちで 今でも特別で
暮らせ暮らせども象られた胸の傷は
全部が底なしで いかにも困難な
未来の中へ溶け込んでいけばいいけれど
実際ありがちで 結局単純な
ふざけ野郎共に匿われた胸の傷は
全部が大切で いわゆる低俗な
言葉に紛れて 今日も僕ら目を閉じている
どっちだって 良かった？
分岐した道数えて もっと
こっちだって 手を取る
君に甘えていただけ きっと
大体ありがちで いくつか特別で
足掻け足掻けども淘汰された愛の歌は
全部が後出しで どうにも矮小な
僕の恨み言でしかもう綴れないんだ
大体ありがちで いくつか特別で
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