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幻を追いかけて
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作詞 フビアルビ |
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窓の向こう 何か歌ってる
懐かしさは いらなくなったみたい
白い額 少し汗ばんで
拭う君はいつもより早歩き
忘れ物 きっと半分わざと
せめて顔をしかめないで
幻を追いかけて
君は君じゃなくなった
あの人はどうしたの
側にいるんじゃなかったの
あてもない夢を見て
君は君じゃなくなった
帰り道はどうするの
戻らないつもりだろうけど
遠い街で 誰か怒ってる
肩代わりで いつも泣いてるみたい
淡い言葉 咄嗟に出なくて
笑う君はいつもより小さくて
君が見た 薄紅色の気持ち
せめて指で歪めないで
幻を追いかけて
君は君じゃなくなった
あの人はどうしたの
約束したんじゃなかったの
あてもない夢を見て
君は君じゃなくなった
嘘ついてどうするの
本当に変えるんだろうけど
幻を追いかけて
君は君じゃなくなった
止まらなくても良いと
君だけが知っているけど
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