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ニアリーイコール・猿
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作詞 フビアルビ |
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臆病者の僕は せめて耳を塞いでる
病気がちのあの子は 眠るのに忙しい
誰かが号令をかけた
それで一斉に散らばったんだ
夢見が悪くてもう 居ても立っても居られない
久しぶりの痛みが じんじんと響いてる
同化して逃げようとした
だけど皆泣いていたんだ
イコールで結べない
僕らの憂鬱と世界の説明書
だけどニアリーだ きっとニアリーだ
知ったかぶりの猿に笑われて
半端者のあいつは 今日も咳をこらえてる
上手く笑えない君は ずっと怒ったフリしてる
どっからか流れ弾が来た
撃ち抜かれた奴だっていた
目を凝らしていれば 見抜けるんだと思ってた
愛を探していれば 許されるんだと思ってた
暗算の結果に騙された
ほんとはそんな数字なかった
イコールで結べない
僕らの屁理屈と神様のトートロジー
だけどニアリーだきっとニアリーだ
やっと見つけた…って誰か座り込んだ
ロボットがついた嘘を
僕らずっと信じていたんだ
イコールで結べない
僕らの憂鬱と世界の説明書
だけどニアリーだ きっとニアリーだ
知ったかぶりの猿に笑われて
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