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やがて、なんて
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作詞 フビアルビ |
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午後2時に目が覚めて
やれることもなくて また目を閉じた
母親が呼んでいる
早く行かなきゃって 思ってるんだけど
曖昧な希望だけ
瞼の裏浮かんで 叶わなくって
耳の中で誰かが
笑っているような そんな声がした
無駄遣いした今日と
重苦しい明日が
喉に詰まって窒息しそう
やがて、なんて
言ってもしょうがないよね
きっと、なんて
希望的観測なんだ
明け方までしたゲーム
上達したところで 何にもならない
意味もなくコンビニへ
店員から元カノの シャンプーの匂い
あの日交わした言葉と
胸の中のヘドロが
科学反応して 爆発しそう
だって、なんて
聞いてもしょうがないよね
ごめん、なんて
誰に言えるはずもなくって
やがて、なんて
言ってもしょうがないよね
きっと、なんて
希望的観測なんだ
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