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たんぽぽ
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作詞 あんにん |
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挨拶代わりに唾を吐き
お辞儀代わりに頭突きした
よく分からないだけだった
青いゴミ箱に捨てられた日
乾いた土に水をあげて
木が生えたら登ってみよう
きっと明日が見えるはずだよ
君を愛した人達の顔が浮かばないのは
安っぽくて嘘くさい「好き」しか
貰えなかったからなんだと
腫れたあちこちが叫んだ
道に咲いたたんぽぽの
綿毛を飛ばして褒められる人と
そうじゃない人がいるよ
100点満点の紙切れ
マルに書き換え作ったら
心を包んで川に流そう
明日はそうだ目覚ましを止めて
この街を出て行こう
広い海を泳いで渡れば
君を待ってる街がある
明日はそうだ君が笑うなら
この街を出て行こう始発列車で
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