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嘘
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作詞 macky |
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笑顔を見せる君に
なんの猜疑心も感じていない僕だった
君が見せる笑顔は
この世界にある言葉では比喩できない
どこかで憧れていた
君になりたいと思っていた
いつまでも無邪気でいられると思っていた
出会った瞬間に別れが来るとはわかっていた
君の笑顔は嘘じゃなかっただろう
でも真実を教えてくれはしなかったんだ
適当な会話をして
このままの日々が続いていくと思っていた
終わりが来るのは
わかっているけどその現実を見たくなかった
君を知りたくて
いろいろ試したけれど
自分が当事者になるだなんてまるで思わない
昨日まで何気なく過ごすことができていたのに
君の笑顔の裏に潜むものが
こんなにも大きなものだったなんて
僕と君は光と影
まるで正反対
互いが補完しあうことを君から学んだよ
君は僕であり僕は君であるんだろう
君と過ごした日々を振り返りはしないだろう
前をむいて進めと君が言うのだから
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