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背徳の月
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作詞 月野ヒカリ |
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抱いてと言って 堕落する
片足でひょいと乗り越えられる
低すぎるハードル
だめだと言って 騙し合う
ホントは駄目じゃないくせに
能ある男は爪隠す
優しいふりして抱き寄せる
後ろ足で砂かけて
女はいつでも逃げる準備
月夜は嘘をつけないと知ってるけど・・・
きっと越えてしまうから
私はわたしをもて余して
あと一歩で踏みとどまる
そんな理性に意味を感じる必要はない
抱かれてしまえ・・・
抱いてと言ってだだをこねる
いともたやすく素肌さらして
低すぎる美意識
だめよと言って抱きついた
ホントは駄目じゃないくせに
女歩けば男に当たる
しらじらしいけどうぶな振り
焼け石に水の恋
女はいつでも泣き真似上手
月夜は心の鍵明け渡すと知ってるけど・・・
きっと傷つけてしまうから
私はわたしに罰を与えて
あと一歩を踏みとどまる
そんな理性はあなたの手で揉み消して
奪って逃げて・・・
だから夢
されど夢
嘘じゃない
本気だったの
あと1センチ月に手が届く
きっと越えてしまうから
私はわたしをもて余して
あと一歩で踏みとどまる
そんな理性に意味を感じる必要はない
抱かれてしまえ・・・背徳の月・・・
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