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終焉への撃鉄
作詞 日向七乃
今、重なる影、重なる想い、終わりへ辿る。
きっと誰もが望む幸せを。
必要としない、生きるために奪うだけの毎日だけが
この身を焦がす記憶になる。

太陽の熱で燃えたのは名ばかりの歴史だった。
文明と呼ぶには程遠い愚か過ぎた行為の数々。

いったいどれだけの血を見ればその目から涙は零れる?
子供の頃よく見た映画のようには上手くいかない。

ほら、伸ばした手を強く弾く、痩せた愛情が
君と僕を繋ぐピアスになる。
いつか絶望より幸福より確かなもの手に入れたなら
君に最初に伝えよう。

不思議と見えないものほど信憑性を失っていく。

背中には付いていたであろう羽をむしり取り地に足を付ける。
悪魔達の行進は続く、止められるはずもなく。

ほら、休むことなく動いた手に残る愛情は
鉄と錆の関係みたいだね。
いつか死を選んだ選択より最良な答えがあれば
君に最初に教えよう。

嫌な女を演じなくていい、瞼を閉じて。
もう終わりにしよう明日からは違う姿で。

今、囁く未来、繋いだ過去、英知へ続く
坂がたとえ険しくなろうとも。
流れた涙に意味などなく強くなろうとする瞳は
明日を見てる。

ほら、解ける糸、絡まる意図、どちらとも違う
なのに力任せに切ろうとする。
いつか絶望より幸福より確かなもの手に入れたなら
君に最初に伝えよう。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 終焉への撃鉄
公開日 2016/03/12
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント 別サイトから移転というとこで今後ともよろしくお願いします。
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