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うたうこと、いきること、あいすること
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作詞 ばしょー |
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僕が歌う意味をずっと考えている
君のため、誰かのため、自分のため
そうじゃないと最近思う
結局意味なんて無い
これが僕、私、俺、自分自身なのだから
小さな頃からの憧れ
絶対無理だって諭されても
絶対成りたかった存在
今は成れているのかな?
生きる勇気を貰ったから
今度は僕が誰かにあげたい……なんて
そんな烏滸がましい事は言わないけど
自分の言葉で歌わせてくれ
君は誰?僕は何?生きるって?
分からないことだらけだ
本を読んでも分からない
死にたくなっても
「死んじゃダメだよ」
君の笑い声
これだけでもう「答え」だよ
生きててほしい
それがきっと愛ってやつだから
どうか死なないで
貴方は幸せであるべきだ
笑顔でいてください
僕はそれが嬉しいから
「わたしもあんなうたが歌いたい」
強請る幼子にすまなそうな顔
流行遅れを嫌がる正直な声
ごめんよ、それでも、自分は
割れた鏡の上
踊る鼓動と熱き魂
愛していたい 今だけは……
うたうこと、いきること、あいすること、を……
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