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道しるべ
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作詞 TK.STYLE |
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見えるはずのない世界で
君を見つけたあの夜
偶然いや偶然だろ
君の隣は空いていた
なぜ君を隠していたのか
僕には意味がわからない
世界を恨んだって君と
出会えたから許してやるかな
満天の星空の下で
二つの星が笑うとき
行き先を標す光がいま
ひゅんと流れていった
君に こっちへおいでと叫んだ
何も気にしなくていいんだよ
周りに踊らされるくらいなら
僕が道しるべになってみせると
出会えたことが奇跡なのに
なぜ別れは必然なのかな
君の隣を埋めたはずなのに
いつかは空いてしまうのだろう
ずっと一緒に居るよ
根拠の無い言葉を渡し
君は受け取るそれでも
泣いていた
僕は こっちおいでと叫んだ
見過ごせない君の涙を
拭う役目は僕だけだと
自分に言い聞かせた
見えるはずのない世界は
君を迷わせないようにと
道しるべをこの僕に
やっと理解出来た僕は
この世界に「ありがとう」と
君へ ずっと一緒に居るよと
根拠も何も無いけど
ただこの嘘だけは自信もって
君に渡せたと思えるよ
僕の道しるべはきみが
君の道しるべはぼくが
描いて行けばいつか
交わることになるよと
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