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ORANGE
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作詞 gara◆bion |
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時を告げる夕陽が鴉を幸せ色に染めたら
少し距離のあるあなたに近付けるのかな
真新しいキズナを心で温めて
やがて来る春を二人で彩りたいんだ
立ち止まって見上げた坂道
ただあなたのことだけを想いながら
一つだけ灯る電灯まで駆け出して行く
たとえ通じなくても僕に後悔はないから
夢を見つめ直す必要なんてない
まして躓き置いていかれることなど
たった一つ二人の間にあるモノだけを信じるんだ
僕らもこんな優しい光
いつまでも持って行けたらいい
嘘で固められた世界だけど
それ以上に大切なモノを刻み込んで
ひたすらに自分の路を歩き続けよう
漆黒揺れる夜は寂しさだけを連れて来る
暗がりをいくら彷徨ってもあなたが見えない
結び始めた繋がりを離さずに
桜の季節を二人の色で染め上げたいんだ
空を仰いで見つけた一番星
流れ落ちて溶けないか願っていた
月明かりを頼りに温かい場所まで歩き
辿り着くとこはいつもあなたの隣だから
切なさ隠す必要なんてない
まして涙を抑え辛くなることなど
たった一つの真実を貫く気持ちを通すんだ
僕らもこんな優しい光
いつまでも持って行けたらいい
嘘で固められた世界だけど
それ以上に大切なモノを刻み込んで
ひたすらに自分の路を歩き続けよう
ほら見上げれば眩しいくらいに輝いた夕陽
オレンジ色が二人を幸せ色に染め上げた
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