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蝶と蜜蜂
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作詞 PaNo |
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君が舞って 僕は見惚れる
圏外から出してよ 焦れったい
君が笑って 僕は色づく
指先で伝う香り いらないから
風車が回る季節になってしまった
君はどこか遠のく気がするんだ
微笑む君の顔が
解れた糸を絡める
もう少し もう少しだけ
太陽が昇る前に
ヒロインが舞うその世界で
微睡む頭の中
君だらけで桜みたいだ
蝶と蜜蜂と
甘い色した君の肌色
昔から好きだったのにな
映画の中のセリフは2つだけ
「さっき見たよ」
「可愛い顔をしてるよね」
廊下と教室の狭間の端で
ヒロインが笑うその世界で
夢見心地になる中
嫌なこと忘れてしまいそうだ
蝶と蜜蜂と
甘い香りした君の姿
昔から触れたかったのにな
君が彩った世界を
僕は双眼鏡で眺めている
手を伸ばして近づいた未来は
きっとなにより美しいだろう
ヒロインが舞うその世界で
微睡む頭の中
君だらけで桜みたいだ
蝶と蜜蜂と
甘い色した君の肌色
昔から好きだったのにな
今日も鮮やかな視界が広がる
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