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卒業 僕らは、
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作詞 rebel:0000 |
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自転車籠に入れたソーダ
弾ける姿は僕らのようで
広がる青の下
季節を告げる春風が
僕らの背中を押している
やり尽くした青春遊戯(ゲーム)
何度繰り返しても
汗と涙の違いもわからず流してる
めちゃくちゃに笑い合った日々
今もフレームのなかで輝いてる
「どんなに高くても跳べる!」
あの時は“壁”とか知らなかったな
微かに触れた弦の声
鳴いてる姿は僕らのようで
あったはずの光
目の前を埋める影が
惨めな“現在(いま)”を突きつける
記憶が訴えてる
あの日あの場所あの時間
目指したものは
考えたことは
一体どこへ消えたのか
胸の奥底に訴えてる
やり尽くした青春人生(ライフ)
例えやり直しても
汗と涙の違いもわからず流すだろう
ぐしゃぐしゃに泣き合った日々
見えたのは青に滲んだ飛行機雲
今でも届かない空に
あの時は届くと信じてたな
やり尽くした青春遊戯(ゲーム)
やり尽くした青春人生(ライフ)
大人に(大きく)なった今だって
汗と涙の違いもわからず流したい
無意味でがむしゃらな日々
桜はワッと散ってくけれど
あの思いを抱けば
“始まり”を歩き出せるだろ
今また卒業(スタート)して
あの日夢見た彼方へ 旅に出よう
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