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dear...
作詞 恋歌
君に出会えて幸せな記憶が 何日前に置いてきた記憶が
どうしてか、こんなにも鮮明に流れる
当たり前のように流れていた時間の中で君がピリオドを打った。
それが当たり前なんかではなく
そして何よりもその時間は君が心から終わらせたかった時間だった

もう、長い旅を終える事は出来たかな
君を縛り付けていた苦しみは目にも見えず、耳にも聞こえずに
ただひたすら君は黒く染まって、全てを吐き出し眠りについた

君が居なくなってから君のことばかり考える
君が居なくなってからおかしいね、世界が当たり前に回っている
時間も進み、あぁ、こんな風に日々を進まなきゃならないんだと
思い知らされる。なんでかな君の目を見て伝えたかった言葉
嫌味だってあったはずなのに、今はただ、ありがとう幸せでね
という言葉しか書けないんだよ

君のいない世界は、君がいない街はモノクロだと思ってた
どうしてか、こんなにも輝いているけど
当たり前のように降る雪も真っ白で陽射しが暖かい
君が最後に何を伝えたかったか、
君をちゃんと見ていたなら分かったんだろう、君がいない

君がいなくなってから君のせいで眠れない
君が居なくなってからおかしいね、身体があるのに心がないよ
季節が進み、あぁ、また今日が来たら君がいない現実を
見ないといけない。なんでかな、こんなにも苦しいのに
最後まで君と手を繋いでいたかった。今はただ、君を想って
過ぎる時間を待つことしか出来ない

苦しい孤独と戦って、暗くて見えない道の中で君が紡いだ声。
君が作り出したその言葉は綺麗なものばかりだったから
あぁ、君だったらこんな時どんな声で綺麗な言葉を使うのか
その答えさえも教えてくれないまま、君が旅立つ

君が旅立つその時に空を見上げればいいのかな
きみがいない世界はおかしいね、君に話を続けてる
時間が過ぎ、あぁ、本当に早い一日が終わっていく
まだ終わらないで、まだ雪になるには余りにも早いのに
私が君にまた会えるとき、今度は君を優しく抱きしめよう
君が強く望んだように、もう一度会えるなら君に伝えよう
君が欲しかった言葉を、そして、これからの未来と愛の言葉を…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル dear...
公開日 2017/12/21
ジャンル その他
カテゴリ 別れ
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