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ふたりの時間
作詞 花々
汚れていく私が すごく痛く見える
汚れた私を抱きしめることできる?あなたはきっと綺麗な私が好きなの。
見せたくない、会いたくない。でも本当は
会いたい気持ち押し殺しているだけ。

あなたとすれ違うたびに香る匂いが 愛おしい。
愛していた…本当だった気がした

一番の傍を安定させていたのに、どうしてこんなに距離があるの?
いつからか会わなくなっていた、デートコースが一緒だった場所にも行ってない
あの頃のままでいたかった… ただそれだけだった。


惨めになっていく私が ダメな私に思える
あなたに合う私がどんどん遠いよね?あなたに合う私が好きなの。
見ていたい、傍に居たい。嫉妬―縛っていたい―
可愛気のないことばかり増えていく。

あなたの声が耳の奥に残るのが 切ない。
電話したい…声が聴きたい気がした

最初で最後の人の人だったのに、簡単に手放すことができた?
いつも一緒だった部屋は、いつからか何もない静かな部屋だった
生涯を遂げる人でいてほしかった… だけなのに。


どうしても離れないとあの時の2人は、未来が見えなかった?
愛してるからと、絆を信じていたのに、愛の絆はもうない
見えない赤い糸が 解れていくのがわかるよ。


一番の人でいると思っていたのに、どうしてこんなに離れていくの?
近づいた距離 見えていた時間 どれももう何もないよ

一番の傍を安定させていたのに、どうしてこんなに距離があるの?
いつからか会わなくなっていた、デートコースが一緒だった場所にも行ってない
あの頃のままでいたかった… ただそれだけだった。

あの頃のままでよかった。あなたが大好きだった。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル ふたりの時間
公開日 2016/02/01
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 別れ
コメント
結婚すると決めていた彼氏と別れた彼女が、彼氏との思い出を振り返ります。「距離を置こう」と決めた2人だけど、本当は距離を置くことが間違っていたことを、別れてから気づく…そんな詩です。
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