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大地の神木
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作詞 key-as |
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樹が天へとむかって行って
僕らの気持ちも樹にのって
例え いつか大地を忘れて太陽に焼かれてしまうとしても
雪が溶けてそっと水になるように
僕らの気持ちも溶け出して行って
それはやがて大きな川になって
流れは下に向かってゆっくりと伝わって行く
時の流れのように
やがてそれは根から吸われ
知らず知らず天を目指して
その代償として何かを失いながら
代わりに見えない力を得ながら
大地を流れた川だと知って
僕らの流れる涙が落ちて
やがて それは雪に代わって再び大地を流れ出すのだろう
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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