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夕暮れライオン
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作詞 ララ |
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犬が夕日に向かって吠えていた
あの橙がライオンの様だと君が言う
ライオンは未だ沈まない
僕らは未だ離れない
この広い空に橙はまるでライオンのたてがみの様
私もああいう風に強く滲んだ様になりたいと言う
それじゃあ僕はそれ以上に広い心で君を守りたいと思う
君はいつだって僕を守りたいと言うけれど
僕はそれ以上に君を守ってあげたいと思う
ああこの町に降り立った時から
僕は君を守る為に生まれたんだと思った
いつだって君は強がるけれど
君が思うよりも僕は強いから大丈夫だよ
安心してくれないか
君が泣いている時も嬉しい時も
隣に僕がついてあげようじゃないか
頼りないなんて言わないで
今すぐ君の手を強く握ろう
夕暮れの帰り道 暗くなる前に
ライオンのたてがみを背に歩く
二つ並んだ影法師 ゆらゆら ゆらゆら
電車の車内に夕暮れライオン ゆらゆら ゆらゆら
夕暮れの帰り道 大地を踏みしめて
ライオンのたてがみを背に歩く
二つ並んだ影法師 ゆらゆら ゆらゆら
電車の車内に夕暮れライオン ゆらゆら ゆらゆら
ちょっと西日が眩しいな ゆらゆら ゆらゆら
わんこにさよならを言おう ゆらゆら ゆらゆら
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