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バタコ
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作詞 ほほゆみ |
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もう空っぽの缶捨てて
手持ち無沙汰な左手が
楽しみを探して彷徨う
そして君の為に
あの朝日の向こうにある
昨日に置き忘れた僕
砂混じりの風に少し顔を
君は背ける
だんだんだんだん
消えていくんだんだんだ
もう何回目なんだんだんだ?
君の背中を見つめたりしているのは
真っ白な
君のその声が聴きたいんだ
だから向こうに行かないでよ
なんとなく それとなく
もう何度となく
君を愛したい
電車の大きな音
ガッタンゴットン
踏切の鳴り響く
カンカンカンカン
もしかして君がいるかもしれないから
まだ知らない
君の心を知りたいから
僕をずっとそばにいさせてよ
寒空の下
独り歩くのは
少し辛いから
真っ白な
君のその声が聴きたいんだ
だから向こうに行かないでよ
なんとなく それとなく
もう何度となく
君が…
毎日
知らないうちに僕の心に
少しずつ勇気をくれてるんだ
それは何に
使うものなのか
君は分からない
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