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be indescribable
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作詞 薫摩 |
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夢の中気づいた
聞き慣れた声
朝はもう来ていた
光がただ部屋を灯していた
大袈裟な愛の言葉
道化混じりに交わした
約束の場所にはもう君はいないけれど
冗談じゃなかったよ僕だって
どうてこんなに愛おしいのに
何故か言葉に詰まる
君と過ごした季節は
微かな軌跡のこして
十年先も一緒に笑って
なんてこと考えてさ
もう君には会わないと
あの日の夜
誓ったはずだろう
本当はどう思うの?
自分でもわかってはいる
すれ違い 何度やり過ごしただろう
僕のことどう思っていた?
単純な想いは
言葉にできないまま
届くのが少し遅かったみたいだ
どうしてこんなに狂おしいほど
自分がわからないよ
どうしても伝えたかった
気持ちがあったはずだろう
躊躇う内に尻込む内に
言いそびれて自己嫌悪
こんな僕でも好きでいてくれた君
どうしてこんなに愛おしいのに
何度も言葉に詰まる
愛してるなんてもんじゃない
もっと強く染みるような
二人出逢えてよかったと
思ってくれたら嬉しいな
いつかすれ違ったとき
一つ照れ笑い
君はそれだけでいい
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