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瞬過秋問う
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作詞 Mamono |
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誰が住んでるか 分からない
古い木造の 家の壁沿いから
生活が 漏れ出てくる気配
彼は耽る 思考を 沈黙に薄めて 死にたい
これこれ秋 しばし実り狩り
憂鬱さとは この呼吸の事か
渦を吐き出し 外から吸い込み
またもや身体は起きた
こらこら秋 しばしお待ちあれ
これまでも これからも 息をしていて
そこにある 景色も生きて 生かされていた
僕は一体 何を繰り返しているんだろう
山積みの心の中 君を 探している
誰が住んでるか 分からない
誰も住んで いないかもしれない
生活が 漏れ出てくる気配
もう引きずり 疲れたと 泣かれてしまって 死ねない
これこれ秋 しばし実り狩り
事の発端は 誘ったのは向こうなんだ
渦の中心 ひとりぼっちで
またもや身体は起きた
ねえねえ秋 今日はいつまで
これまでも これからも 止まらず、いけるか
そこにない しるべを求め 生かされていた
僕は結局 何を繰り返しているんだろう
山積みの心の中 君を 失くしてしまった
どちらかといえば薄汚い
弱さにしか心 見いだせないから
壁の向こうから 金木犀の香り
通り過ぎて ため息をついた 沈黙に薄め 空は晴れていた
これからの事 懸命に探した
かといって 今の僕を救い出せる様な そんな魔法
これまでも これからも
これまでも これからも 息をしていて
そこにある 景色も生きて 生かされていた
僕は一体 何を繰り返しているんだろう
山積みの心の中 君を 探している
僕は結局 僕は一体 何を
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