|
|
|
壁際の唄
|
作詞 Mamono |
|
壁際が好き 落ち着くからって奴で
脇を埋めつつも 主張しないから
壁際の唄 出来たらドアの近くがいい
腕を伸ばした時 即効逃げれる位
冷たいままで側に居てくれて
何も言わずに殴られてくれて
無機質なまま育たなくて 僕は
ただ壁が好き
窓際もいい 何もかもが動いてて
道を隠す木々も 緑が輝いていい
帰り道も素敵 ゆったり続く道
思い返す時間を 作る歩幅を知った
温もりがあるってずっと知っていた
だから感情は錆びついてもなくて
無機質なままでいられなくても 僕は
ただ空っぽで
壁際に居る まるで居場所の様に
何も伝えずとも それで成り立つから
壁際の唄 出来たら登ってみたい
腕を伸ばした時 だれか掴んでくれるか、なんて
帰り道の不思議 ぽっかりした夜道
君にもたれかかる 君に支えてもらう
|
|
|