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夢
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作詞 高月瑠恵 |
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雨上がり 見上げた 夜空に
光り煌めく 星々
夢が叶う その日まで 泣かないと決めたけど
不安に 押し潰されそうで 一人はさみしくて
傷ついた心を 月が優しく照らし出す
その時 涙が頬を 伝い落ちる
飛べない鳥は どこへ行けば良い?
夢の翼が折れて腐る
叶わぬ夢を 捨てられぬなら
私はずっと 飛べぬまま
一人 空を見上げる
晴れた空 見渡せば そこには
七色の虹 輝いて
夢を捨てる 一度は そう決めたけど
嫌いに なれずに 一人でなやむ日々
傷の癒えた 心にそっと問いかける
そして 涙が頬を伝い落ちた
飛べない鳥は 地に足をつけ歩けば良い
夢の翼が羽ばたく日まで
叶う日まで 捨てずに行くと
私は誓う 飛べぬ翼でも
一人 空を見上げて
未来を信じて 歩いて行く……
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