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雫
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作詞 小石川 まぐろ |
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窓を伝う雨の雫
そっと指先で拭いながら
考えるのは君のことばかり
あの日もこんな雨の日だった
頬を伝う涙の雫
僕の指先拭えなかった
君の気持ちも知らなかったよ
そんな無力な僕を覚えてる?
いつまでもこんな日が続く
そんなものだと思ってたけど
本当に僕はお気楽思想
終わりが来た時なにもできない
後悔は募り募って
僕の感情を蝕んでいく
この雨粒に身を委ねて
どうか全部流してくれないかな
心を伝う涙の雫
拭う右手はどこにあるの?
夢で会うのはあの日の君で
会いたくないのは今日の僕だ
いつまでも君の面影を
引きずる呪いにかかったようで
忘れることが救いなのに
こんな僕を誰か救ってほしい
夢の中で会う君は
あの日と変わらない笑顔見せて
この雨粒とは似つかない
そこで目が覚め一人ぼっち
後悔は募り募って
僕の感情を蝕んでいく
この雨粒に身を委ねて
君の記憶から消え去りたい
後悔は募り募って
僕の感情を蝕んでいく
もしも願いが叶うのなら
涙の雫を全て流して欲しい
窓を伝う涙の雫
そっと指先で拭いながら
考えるのは君のことばかり
ああ、雨よ早く止んでくれ
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