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コノユビトマレ
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| 作詞 Serendipity |
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この指止まれ 冬が来る前に
あなたに会いたい この指止まれ
この指止まれ 独りじゃ怖くて
温めとくよ この指止まれ
東から西へ向かう電車に
心の向くまま跳び乗る6時
好きだよ 好きだよ
ごめん、会いたくない
解りにくいあなたを
噛み砕いて教えて
I'm home.
I'm home.
流れる毎日の濁流の中で
ただひとつの岸辺になる
I'm home
あなたを守る壁に 柱に 屋根に
扉になるから
笑顔に変われ 花開くように
あなた自身を 愛せるように
繋いだ指に唇を当てて
少し下から見上げる視線が
別れを 惜しんだ
そう、信じてる
解りにくいあなたの
心の行方になりたい
I'm home
I'm home
あなたが私を信じられなくても
私はあなたを信じる
I'm home
あなたのいないこの家は何だかもう
空っぽなようだ
新しい舟に乗って
あなたが此処を離れても
いつかまた 打ち上げられるかも知れないあなたを 待つ岸辺でいるよ
I'm home
I'm home
流れる歳月の激流の最中
私を呼んでくれたなら
I'm home
この目が 腕が 背中が 脚が 声が
あなたを守る 壁に 柱に 屋根に
扉になるから
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