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ブランコ
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作詞 癖毛猫 |
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空に吹く風 はらひらと
君と見上げた 梅の花こぼれる
高く泣くのは 冬の風
きぃきぃ鳴くのは 君のブランコ
風につられて どこまで行くの
留まることを 知らないで
此処にいたいと 願った君と
其れをさらった 無慈悲な神を
ぼくは 憎むよ
ぼくも乗せてよ 君のブランコ
あの日みたいに 仲良く二人で
どうしてなんにも いわないの
僕のことは もう忘れたかな
もう一度 歌を歌ってよ
僕が教えた あの歌を
乾いた唇は もう開かない
さよならさえも 告げてはくれない
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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