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春のうた
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作詞 mura |
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ふわり浮かぶ雲の影が
やさしく私を包んでいく
心配ないよ 悲しくて
涙が滲んだわけじゃない
目の前の桜が
あまりにも美しくて
思い出したんだよ
あたたかい笑顔に
守られていたあの頃の
自分のことを
別れの後にはね
出会いが待ってる
そう言って送り出してくれた
あなたのぬくもり ここに
ちゃんと残ってるよ
だから私はここから一人でも
歩いて行けるんだね
強がりなんかじゃないよ
ワクワクしてるから
遠くで見守っててね そっと
やわらかな光射す中で
向かい風になんて怯まない
そう言い聞かせては進んでく
そんな強さを教わった
これからの日々で
もっと辛く厳しいことも
あるんだろうな
でも私は負けたくはない
だからこうやって
歌を歌うんだよ
誰と出会うかじゃなくてね
出会った人たちと
どう接するかが
大切なんだよね きっと
たぶん
人が嬉しい気持ちになるには
“春だから”なんて
つまらない理由で
十分すぎるくらいだよね
だからずっと忘れないよ
今感じている すべて
ちゃんと歌ってるよ
だから私はここで誰かと
歩いて行けるんだよ
大袈裟なんかじゃないよ
ドキドキしてるから
春の気配を感じる度に
たぶん
人が嬉しい気持ちになるには
“春だから”なんて
つまらない理由で
十分すぎるくらいだよね
だからずっと忘れないよ
今感じている すべて
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