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涙恋
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作詞 屑山屑彦 |
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おそらく君とあった日の事はそんなにおほえていない
重要なのは最初の出会いではないんだろう
友達以下 知り合い以上お互いにそうだったろう
僕なんて初めは利用するために近づいた
それぞれ別の人生を歩んできて交わることはないと思った
彼女の秘密を知った僕に何ができる? 泣いている君を見つけた
はやとちってその気にさせてごめんね 自分がふがいない
事件は誰にも広まることなく いつもと変わらないさ
二人の暗黙で秘密のルールになったんだね
僕は僕で幸せそうに暮らしていたつもり
君はただの友達以上の存在だったのに
風に歯車が飛ばされるまでは元気に生きていたんだ
立ち止まった僕はどうすれば? 泣くなんて弱いね
見つけた答えを聞いてくれた君は泣いてくれた
君が流した涙も僕が降らした雨も二人で乗り越えていきたい
あの辛かった日々は忘れられないでしょ? 涙は永遠に乾かない
だったら新しいもので補おう 君もそれでいい?
助け合いながら悲しみを交換しよう? 力強く笑えるように
二人で一緒に降らそうよ 思いを伝えるから
だから僕で泣いてくれよ
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