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知らないフリ
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| 作詞 フーセン |
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何でもないようなフリをしながら
何かがあるようなフリをしながら
君は全然 違うことを
考えている
大好きだってフリをしながら
大嫌いだってフリをしながら
ひじをついて そっぽみてる
君を僕は見ている
ポツリ 雨
落ちる滴は
誰の涙なんでしょうか？
雲の切れ間のように
僕らの心は 離れてる
君は 瞬間的に僕のこと
忘れて生きていけるのでしょう
それは 流行りの歌が過去に
流されていくような速さだ
君が 望んでいる世界には
どんなことが待っているでしょう
僕が 残念に思うのは
その世界の果てを見れないこと
甘い砂糖をひとつまんで
苦い現実にふりかけて
君は僕を 曖昧にして
違う人に見立ててる
ポロリ 涙
落ちた滴は
何で出来ているのでしょうか？
雨がいつか止むように
僕らの心は 戻れない？
君は 断片的に僕のこと
思い出すこともないのでしょう
それは 幼い時の記憶を
思い出せない感覚に似ている
君が 望んでいる未来には
どんな道が待っているでしょう
僕が 歯がゆく思うのは
君の選択を止められないこと
僕は君を ずっとみてる
君の幸せ 祈っている
涙の海の底で息をとめて
この目 閉じているよ
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