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朝を知るとき
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作詞 ひかるこ |
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心のどこかに 置き去りにした言葉
僕の持っていた 誇りはなんだっけ?
信じることに 臆病になって
泣きそうな自分を 雲で隠して
見上げた夜空は 今にも雫が零れそうだ
青空 泣き空 まっ白な空
沢山の表情(かお)集めて混ぜれば
どんな色が出来上がるのかな
僕らは数え切れないほどの夜を迎えて
その度 眩しいほどの朝を知る
信じることが出来ないのなら
重い瞼あげて カーテン開こう
苦しい記憶と ちっぽけな僕の影
また苦しむと 怯える暇あるなら
手に入れたいと 何かを望もうよ
闇は深い そう 先は見えない
けれど君の胸の 記憶が消える事はないから
僕らは数え切れないほどの夜を迎えて
その度 眩しいほどの朝を知る
こころのどこかに忘れた言葉
消えることなく 今日も背中押す
君の持っている言葉を すごいと感じる人がいる
少なくともここに一人 そう思っている奴がいる
目を瞑る暇は無いぞ 唄を唄おう
君は唄う事が出来るだろう さぁ
光の中 胸張って
君の言葉を 唄えば何かが動くから
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