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僕の影
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作詞 リュネット |
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君は僕をどうしてあざ笑うんだ
信じていたのに 信じていたのに
僕は君を一度もあざ笑ったことはないよ
三日月型の目と 裂けた口が歪んだ
この場から走って逃げ去りたいよ
君は追ってくる それからは逃げられない
嘘をついたくせに なぜ僕を必要とする?
隠れるように真っ暗な部屋に閉じこもったら
君はもう僕を追ってこなくなった
後で知ったんだ それが僕の影だったて
自分自身が一番怖い存在だって
昔の君を思い出せないよ
何度目をつむっても 何度目をつむっても
僕は君と一度も離れたことないのに
「あるよ」 脳裏に声が響いた
そうだ夜になると 君は僕から離れるんだ
朝が来ると また君はくっついていて
君を受け入れた僕に 「おはよう」なんて言ってくる
脳裏に響くだけで 僕は無視をしたんだ
でも君は 僕を追ってきたんだ
影が言った言葉がずっと脳裏に響いた
「僕は君がいるから生きていけるんだ」
誰かを 支えたいな
それが自然と出来ていたなんてね
僕しか知らない 僕の影
なぜ僕の影に 命が宿ったかわからない
僕が自分と見つめあって
成長した証拠なのかもしれない
誰にでもある自分の影 心の影の姿なんだって
失敗して 自分を見つめ直していると
うつむいたときに見えるよね
それは自分が成長した証拠なんだよ
怖がらないで きっと大丈夫だよ
君も君の影と うまくやっていけるよ
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