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Downfall
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| 作詞 rasen |
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閉じられたくちびるが
届けられないコトバを 小さく
紡いだように聞こえた
誰かのためじゃないと 儚く
お前は苦しい時でさえ
ずっと笑んでいたから
その苦しさに気づかず
ずっと甘えていたんだ
本当のことを教えてくれないか
何故を繰り返すオレは
道に迷った子供の様に
上を見上げ啼いている
空を仰ぎ叫びつづける
足りなかったモノは何処にある？
塞がれたその鼓膜に
ありったけの想いを 激しく
もう一度目を開ける
お前だけが欲しくて 優しく
ただ何もできず優しく抱き寄せる
閉じられたくちびるが
届けられないコトバを 小さく
紡いだように聞こえた
誰かのためじゃないと 儚く
前に進むために理由を
くだらない理由でいい
どうかお前のその声で
オレの脳みそに注いで
白い切っ先をこの胸に衝き立てて
本当は一緒に堕ちてしまいたかった
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