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積み上げては崩し
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作詞 小雨ねむ |
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作るためには 時間がいるのに
それが壊れるのは 一瞬なんだ
前進と後退を繰り返し
またたっては同じ景色
昨日までいた人がいなくなって
昨日笑ってた僕がいなくなって
時間は確かに進んでいく中で
僕は進めているのだろうか
日々を積み上げては崩し
積み上げては崩し
まるで積み木で遊ぶ子供みたいか
でも確かにあの日の未来だ
小さな時から今も同じだ
考えは幼稚で でも大人しく
季節がどれだけ変わっても
自分自身は変われないから
昨日までいた人がいなくなって
昨日笑ってた僕がいなくなって
手にしたものはあるはずなのに
結局手の中は空っぽだ
日々を積み上げては崩し
積み上げては崩し
まるで積み木で遊ぶ子供みたいか
でも確かにあの日の未来だ
子供の頃この積み木は
どこまでも高く積めると思っていた
ちがったんだいつかは崩れる
何度も何度も積まないと
前より上手く前より高く
前より前よりって前に進むから
崩れたって
はじめからではないんだよ
日々を積み上げては崩し
積み上げては崩し
まるで積み木で遊ぶ子供みたいか
でも確かにあの日の未来だ
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