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交錯
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作詞 四葉 |
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見つめる視線のその先 見慣れた姿が二つ
向けられた矢印と こちらから向ける矢印と
真っ直ぐで透明な矢印は
何も知らず 胸へ飛び込む
そこで初めて 後戻りできないことに気づく
愛されるままに 愛せない
その想い 純粋な程切なくて
愛されるままに 愛せたなら
その胸張り裂けることなど知らぬまま
私の愛は貴方には 届かない
見つめる視線のその先 見慣れた姿が二つ
こちらばかり見る瞳と 見向きもしないあの笑顔
真っ直ぐでも透明でもないけれど
何も言わず受け入れてほしい
後戻りなんてもうとっくに出来ない
愛しているままに 愛されない
この想い 純粋な程切なくて
愛しているままに 愛されたなら
この胸張り裂けることなど知らぬまま
私の愛はいつか届くの
愛されないのがどれ程辛いか
それを知らない私ではないけれど
届かない辛さは氷の刃となり胸を刺す
いつか氷が溶ける様に
いつか願いが叶うなら
私が貴方を 貴方が私を
互いに愛す世を 願うわ
愛されるままに 愛せない
その想い 純粋な程切なくて
愛されるままに 愛せたなら
その胸張り裂けることなど知らぬまま
私の愛は貴方には 届かない
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