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誰に向けた詩
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作詞 milife |
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どこにでもありそうな花が
少し寂しげに咲く 坂の上
長い道のりに疲れたでしょ?って
笑いかけるように
どこにでもあるはずの雲が
今はどこにも見当たらないよ
夕日が落ちて静かな夜 暗いから
ほんとはそこに雲はある
立ち止まる理由が
見つからないから歩く
一人じゃなにもできないよ
一人じゃないから頑張れるよ
どこにでもありそうな川を
眺めながら歩く この道
今までどれだけの人が歩いたのかな
なんだかすごく不思議だな
立ち止まる理由が
見つからないから歩く
一人じゃなにもできないよ
一人じゃないから頑張れるよ
たくさんの人の中で
あなたが見つけてくれた
それはキセキ そのもの
当たり前のように
いつも傍にいてくれる
それすら見失うときもあるけど
こんな思いをきっと 誰もが抱え
同じようにさ迷うのかな
それでも 歩いていく
一人じゃない その真実が強くする
あなたへ
どこにでもありそうな歌を
そこにしかいないあなたへと
唄うあたしを笑ってもいいよ
意味わかんないって笑ってもいいよ
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