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夜の海
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| 作詞 冬 |
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電気も付けず部屋で一人
見上げる世界は鮮やか色
手を伸ばしてみても
触れることはできなくて
心の内側 手で探る
夜の色に染まる部屋は海
ゆらゆら泳ぐ心の旅
辺り一面夜の色さ
手で波 掻き分け泳いでも
朝の姿はまだ見えぬまま
見上げた空は海
月がひとり泳いでる
部屋の海と空の海
染まる色は同じ夜の色
いつまでたっても変わらぬまま
行きたい世界は鮮やか色
いつまで泳げば辿り着けるだろうか
いつまで泳げば朝は来るのだろうか
今夜も月とふたり泳ぐ 夜の海
朝はまだ眠っている
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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