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Snow White
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作詞 蒼波 |
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雪の降るある日 君に出会った
とても愛らしい Snow White
深い夜空のような輝く黒髪
雪のように白くて美しい素肌
唇は赤いバラ 優しい歌声
まるで白雪姫が童話の世界から
飛び出してきたようで 僕は君に夢中
僕は勇気をだして
君に声かけて
君と友達になり
やがて僕らは
自分の気持ち伝え
恋人になった
雪の降る朝に 君に送った
雪をかき集め作った雪文字
写真に収めて君の元へ
少し恥ずかしい…けど伝えたい
大切な君に“愛してる”って
君は時々急に体調を崩す
君は僕に心配かけないようにと
いつもどおりの笑顔 だけど本当は
無理してることくらい僕には分かっている
だから僕の前では 強がらなくていい
僕は強くもないし
頼りなく見える
特別カッコいいとか
そんなこともない
だけどどんな時でも
君を支えるよ
雪の降る夜に 僕は走った
熱だして寝込む君の元へと
一人で静かな部屋の中で
自分の体の弱さを嘆く
繊細な君の傍(そば)にいたい
時々君は不意に 泣きそうな顔をして
「もし私が童話の白雪姫のように
毒リンゴを口にし 息絶えたらどうする?」
なんて僕に聞くけど 君がもしそうなったら
僕は迷うことなく 童話と同じように
眠る君にキスして 目覚めさせるよ
雪の降るある日 僕は走った
容態悪化した君の元へと
病魔という名の毒リンゴで
弱り果て眠る君にキスをして
目覚めたら君に伝えるんだ
笑顔で「おはよう 白雪姫(Snow White)」
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