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雪の降る夜に
作詞 蒼波
夕焼け放送のチャイムの音が
日没後の薄闇の街中に
高らかに鳴り響いた瞬間に
君を乗せた列車が走り始めた

あの時別れ際に君が放った
最後の言葉は音にかき消され
笑顔を浮かべて去った君が僕に
何を伝えていたか分からなくて

あの時にかき消された言葉が
今でも何故かずっと気になって
僕はいてもたってもいられずに
君に会いに同じ列車に乗った
窓越しに映る見慣れた街が
見知らぬ風景に変わる度
僕の心は一人旅への
不安と切なさに押し潰される
あの時の君もこんな気持ちになったのかな


見知らぬ風景に雪がちらつく
窓ガラスに貼り付く雪の粒が
蕾から花開いた瞬間(とき)の様で
君の花の様な笑顔浮かんだ

あの時何故か君は落ち着きなく
僕と目が合えばすぐに目を逸らす
理由を聞いても「何でもないよ」と
笑顔を見せて誤魔化されるだけで

あの時に誤魔化された視線が
今でも何故かずっと気になって
僕はいてもたってもいられずに
君に会いに一人列車に乗った
窓越しに見てたちらつく雪が
いつの間にか吹雪に変わってた
列車が途中で停車する度
不安と切なさに押し潰される
あの時の君もこんな気持ちになったのかな

僕に笑顔向けて別れ
知らない土地の雪の降る夜に
一人列車で涙ぐむ君が浮かぶ

あの時にかき消された言葉と
逸らされ誤魔化された視線
自意識過剰かもしれないけど
君に会って直接確かめたい
停車と発車を繰り返すうち
やっと列車は君の街に着く
列車を降りた向かいのホームで
別の列車を降りる君を見た
目の前の君が僕に気づいて笑いだす

あの時の別れ際の話して
君と手を繋ぎ歩き出す
雪の降る夜に二人の足跡残して

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 雪の降る夜に
公開日 2015/12/24
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント 【テーマ詞:降雪】
昔見たアニメのワンシーンがとても印象深く残っていてそれを思い出しながら自分で作ってみました。
この歌詞だけで何のアニメか連想出来た人はすごいと思います…!!

Aメロ
Bメロ
サビ

Aメロ
Bメロ
サビ

Cメロ(ブリッジ)

サビ

ラストフレーズ
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