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Virus
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| 作詞 須藤 秋広 |
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恋焦がれた君が
ぼくのそばに座る
ドキドキしてるんだ
それだけで
触れたら壊れちゃいそうな
敏感なきみはすぐに
誰にもバレないように
プラスティックで固めた
ぼくの気持ちに気づいたけど
ふたりの距離感が
壊れる方が怖かったから
赤子がしがみつくように
惨めな姿晒した
恋焦がれたきみが
ぼくのそばに座る
ドキドキしてるんだ
たったそれだけで
唯一君がくれたもの
一週間治らなかったという
君の体に巣食うウィルス
それだけ
脈は早くなり
熱はじわじわ苦しめる
きっと 愛おしい痛みは
風邪のせいだけじゃない
恋焦がれた君が
ぼくのそばに座ってた
厄介な風邪がぼくを貫いたら
急に君は席を立ちサヨナラ
byebye...byebye
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