|
|
|
Love the World
|
作詞 Makoto Ogata |
|
幾つもの小さな確率が
集まって僕らはつくられる
日常という名前で書き消された
真相に僕らはふと気付くんだ
今日という日が曇りだとか
この場所で誰と出会うとか
“また明日”のある景色も本当は
この時はこの瞬間にしか無い
大嫌いと誰かが言った
痛み儚さも何時かは輝くの
君だけの明日が嫌いだとしても
いつか思い出して愛せたならばいい
誰かと同じ未来など無いよ
涙の旅路でも必ず輝ける
時として消えたくなる様な
残酷な事が待ち構えてる
だけどもし明るいだけの景色なら
本当の幸せなど見えないな
いつもかけがえのない景色には出来ない
薄れてゆく物をそっと抱き抱えてる
壊れた欠片を泣きながら拾い
崩れそうになっても立ち上がる姿
絶望の拭えない世界でも美しい
そうやって自分だけの道が創られてく
“こんな世界に生まれた”を
“この世界に生まれた”へと
変えられたら 笑えたら
堕ちてもいい
ボロボロになってもいい
愛してゆけ その手で
|
|
|