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臆病者レンアイ
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作詞 Makoto Ogata |
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暖かくなり始めた春初めの昼下がり
いつの間に寝てしまった
その寝顔を見ていたの
明日など当たり前と思うから悲しくなるのに
明日だって来るんでしょ
そう思うと辛くなる
穏やかに夢見る姿が切なくて静かに笑った
明日、もし君が居なくなったら
どうしようなんて思ったんだよ
そんな事言えば「臆病だね」と
君は笑うかな 笑うだろう?
絡め合う指先だって笑い声や痛みだって
息をしていたのは、そう
君の横に居たからだ
幸せになるのが怖くて
“レンアイ”に溺れている僕
日が暮れて夜に向かう瞬間
怖いんだと言い、手を繋いでた
君と僕は少し似ている様な
そんな気がしたよ 気がしたんだ
好きだと思っていても
指同士が触れるか触れないか
そんな距離で居るのだろう
だけど僕は好きだよ 好きなのに
明日、もし君が居なくなったら
どうしようなんて思ったんだよ
そんな事言えば「臆病だね」と
君は笑うかな 笑うだろう?
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