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ゆるやか
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作詞 てっかん |
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久しぶりに 静かな時間が訪れる
なんだか随分久しぶりさ
あんなにもがきあがいたいままでが
まるで嘘のように
川上から激流を 滝を うねり辿り
いま広く穏やかな川下に立っているようさ
どうしても解けなかった知恵の輪を
簡単に解けるコツを知ったかのような
こだわって離れらんなかった洞窟巡りから
解放されたような
ブラインドの隙間からの木漏れ日を
毎朝浴びるような
全ての過ちを許せるような
微笑みをもらい涙ながせるような
そんな穏やかな気持ちだ
川辺のむこうとむこうの間に立つ
きっとそんな気持ちだ
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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