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月明かり
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| 作詞 蒼い人 |
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Title 月明かり
こんな時間か もう寝ないとな 月明かりが差す部屋の中
静かに目を閉じる なかなか眠れない いや別に月明かりのせいじゃない
想いを告げたんだ けどダメだった 恋は儚く散っていった
笑えない 笑えないよ 気分は最悪だ 笑えって言うほうがおかしいだろう
ずっと一途に想ってきたんだけどな 報われないこともあるもんだ
四角い枠のど真ん中にぽかりと浮かぶ丸い月
嘲笑ってるのかい？慰めてるのかい？ どっちでもいいや 何も変わりゃしない
涙は出ない 出るのは溜め息 情けない なんて有り様だ
明日も君と会えるんだけど どんな顔して会えばいいんだろう
何もなかったように接すればいいのか？そんなの無理に決まってる
君も同じ事思ってるんだろうな ｢同じ事思う｣なんか複雑だ
恋人同士でもないのに同じ事… 仕方ないことだけど酷なもんだ
例えば時間を巻き戻しても結果は何も変わらない
そんな無意味なこと考える 本当は諦めきれてないんだ
どうしようもないこともあるんだ 諦めろ 前向けと言い聞かす
それは無理だな これからどうしよう どんな顔して会えばいいんだろう
想っても想ってもこの恋はいつまで経っても叶うことはない
じゃあどうしよう そんなの知らない だからって考えるのをやめられない
もういいから寝てしまおう 静かに目を閉じてみる
やっぱり眠れない 月明かりのせいだ そうだ、月明かりのせいなんだ
なんてね、違うさ 君のあの言葉が頭の中から消えないよ
君は悪くない だけど悲しい こればっかりはどうしようもないさ
明日も明後日も明明後日も どんな顔して会えばいいんだろう
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