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宵華
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作詞 Rivell |
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暗れがかりの中で
泥む様に佇む白
愛・蜜・腐りかけ言葉
どんな匂いがするの
輪郭ぼやけて滲色
憶えたての名前忘却
花車なそんな華麗な呼び名
憶えたって馬も蹴り飛ばす
コントラスト狂ってるのか
その場だけ庭を明るみに
君の横に立ってみれば
どんな香りで微笑めるのかな
記念に写真を一枚
より詠う方が美しい
春・色・濁り気味嫌い
文字列も汚れてるけど
光源はその華から
見惚れこれは恋の様な
夜が明けるまでの辛抱
それでまたサヨナラが出来る
白銀に咲き誇ってるのは
この季節だけの事だ
君の傍に歩いてみれば
散り際美麗眺めれるのかな
たった小さいその亜空間
始まりの温もり包まれ
やがて大地を真っ白く
最後は抱きしめてやるから
優しく抱いてやれるから
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