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彗星センチメント(仮)
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作詞 ツキヨミ |
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ある日見た流星の空
流線型で放たれてゆく夢
消えない幾つものパーティカル
頭の中ではまだ煌めいてる
疾うに過ぎたいつかの僕ら
必然的に消え去っていった空
なのに僕らはずっと憶えている
どれほど単純な出来事も全部
何気ない そんな毎日に煌いている
僕を象る様々が綺羅、星のようで
どこかで駆けていった流れ星にも
気付けないだなんて 勿体無いから
あの星空を追い掛けてゆくさ
ああ 夜の中で迷子みたいな
想いがまた一つ遠くへ逃げていく
僕らが埋めきれない空白さえも
飛び交っては燦めかせるように
まだ さよならは出来ないんだよ
あの一瞬のように儚くたって
明日の空にも同じ色が瞬いてるから
「またね。」って合図を送った僕ら
小さな放物線を描くように
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