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未練詩
作詞 暇人to
好きといった言葉も あの頃じゃ本当のまま
今の時間じゃ少しずつ 嘘に変わるってものさ

小さく狭くて 合わせにくい君の歩幅に
気をつけて歩く時はどちらも
先へ行ってしまわぬように
手を繋いでいた
今では一人歩く 僕なりのペースで

やっとのことで連絡が取れ 会いに行った時には
すでに友達同士だったんだね 気付かなかった

君がいつか もう少しだけ一緒に居たいって言って
終電に間に合わなかった
色んなわがまま聞いてきたけど
最後の願いだけは
素直に受け入れられなかった

僕の言い分も聞かず
自分勝手に別れを告げた君
なんて女だと思いながらも
何故まだ胸が苦しい

小さく狭くて 抱きしめにくい君の肩幅で
織り成す後姿と
似ていた街を歩く人を見て
別人だって分かっていても 君を思い出す

本気で人を好きになる程
離れ離れになってしまった時
その分のしかかってく
虚しいものに さよなら出来るのはいつ

好きといった言葉も あの頃じゃ本当のまま
それをいつか 思い出と語るその日まで待とう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 未練詩
公開日 2007/07/09
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
コメント #141
ゆずじゃないです。(笑)
フィクション。未練がましく思うのはいつも男の方
暇人toさんの情報













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